ミシェルに奉仕国家の貴族のパーティーに連れて行かれたマイア。
自分が飼っているメス従者を各々が自慢する悪趣味な会合の中、
マイアはミシェルから貴族達への口でのご奉仕接待を言いつけられる。

マイアは目の前に突きだされた肉棒に舌を寄せた。
肉棒は太いが短く、顔を近づけただけでも、むわっと饐えた匂いを感じるほど、臭い。
「んぁ……舐めさせていただきまひゅっ……れろっ、れろれろっ……んんんっ……んぷぁ、美味しいっ……」
(美味しいわけないでしょー! しかも、なんなの、この匂い……
これって絶対チンカスの匂いなんですけど……!?)
先っぽを舐めながら、恐る恐る皮のあたりを見る。白くこびりついた汚れにうげえと嘔吐きそうになる。
(うげ、きったなっ……お金持ちなんだから毎日お風呂入りなさいよ、メイドに身体洗わせなさいよーっ!)
思わず表情に出てしまったものの、舌の動きだけは止めなかった。

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