地元有力者たちへの生贄として掴まった藤音。
  自分の祖父と同じかそれ以上の男に跨らされて、挿入を無理やり強要される。

 「あ、あ――いや、いや、いや……中は許してください、外に……外に出してっ……
  こんなお爺さんの赤ちゃんの汁、堪忍してえぇ……っ」
 「子宮に流し込んでやるぞ、おお、おおお、ふぉぉ……ふんんッッっ!!」
 「いやああああぁぁぁぁ……っっ!!」

  藤音の上体はそのまま、老人が細いひ弱な腰骨を浮かせる。

 「あ……ふぁぁぁ……」

  びゅううっ……! びゅるるるっ……。
  竿が何か膨らんで、胎内の奥深いところで生温かく弾けた気配が、
  藤音に伝わった。

 「あ、あ……痙攣してる……あたしの、お腹で、何か、ひくひく震えてるよぉ……
  やだぁぁぁ……」