先日に痴漢にあった清華は、その際に得た感覚が何だったのかを確かめようと、再度同じ電車に乗る。 山彦はそんな清華の本性を優しく開花させていく。 どうしよう、抗えない……この人の声を聞いていると、大丈夫な気がして……抵抗出来ない……」