【倉橋 梨花】
「んぁ……」
 思わず漏れる微かな喘ぎ声。
 思いがけない快感に、微かに眉をよせる。
【羽村 涼太】
「気持ちいいんだね? いいんだよ、それで正解なんだ」
【羽村 涼太】
「怖がらずにその快感を追い求めてごらん」
 そう言うと、恐る恐るだった指が、次第に大胆に乳首をいじり始める。
【倉橋 梨花】
「ん……ぁ……ぁっ……あぅ…………んんっ…………」
【羽村 涼太】
「乳首がどんどん立って来てるよ梨花ちゃん。そんなに気持ちがいいんだ?」
【倉橋 梨花】
「……は……い……気持ち……いい……です……」
 暗示のせいで素直に答えてくれる。
【羽村 涼太】
「おっぱいが気持ちいいの? 自分でおっぱいをいじっているのに、気持ちいいんだね?」
【倉橋 梨花】
「はい……梨花は……自分……で、おっぱいをいじって……気持ち……よくなっています……」
【羽村 涼太】
「それがオナニーだよ。オナニーって気持ちいいでしょ?」
【倉橋 梨花】
「……いい……オナニー……気持ち……いい……です……」
【羽村 涼太】
「じゃあ、次はおまたもいじって見ようか」
【羽村 涼太】
「もう片方の手でおまたに触ってみて」
【倉橋 梨花】
「……は……い……」
 乳首への快感ですでに湿っている股間へ手を伸ばしていく。
 くちゅり。
 小さな指が股のあわいに触れると、待ちかねたかのようにワレメから透明な汁があふれ出た。