頭を揺らし、ヤヤ分厚めの頬裏の肉を使って、チ○ポ全体をゆっくりシゴキはじめる。
【若生 楓】
「んんんんぅ、んん……ん〜っ、れろぉ、ふちゅ、ちゅく……んっ、んっ……」
 その間も、舌を使うのは忘れない。
 ツバの溜まった口の中で、小さな舌がウネウネと動いて、ボクのチ○ポを舐めまくるのだ。
 『速く走るため』だと思っているから、こんなフェラテクも必死で覚えたわけだ。
 まだまだヘタではあるんだけど。
【宮代 亜美】
「それが終わったら、尿検査お願いしますー!」
 バケツに跨った亜美ちゃんが、下半身丸出しで元気な声をあげる。
 元々の亜美ちゃんは、恥ずかしがり屋だった。
 だから、大胆なことも平気になるように催眠をかけたんだけど……。
【宮代 亜美】
「マ○コも尻穴も丸出しだから膀胱冷えちゃって。もうガマンできそうにないんですよぅ」
 ……ここまで大胆になるとは思わなかった。
 人目を気にするクセもなくなったのか、たまに走らせるとフォームも改善されたそうだ。
 ボクは、本当にコーチに向いてるのかもな。
【宮代 亜美】
「ねえ、コーチぃ、漏れちゃう漏れちゃう〜!」
 バケツを跨いでいるから足は閉じられない。
 だが、むっちりした太腿が、ピクピク震えて、内側にくっつきたがっている。
 あれは、もう限界だろう。
【羽村 涼太】
「ああ、もう出してもいいよ。後で見ておくから」
【宮代 亜美】
「え〜っ、出すとこもちゃんと見てください〜」
 よほど出そうなのか、内股気味になりながらも、亜美ちゃんはまだガマンしている。
【宮代 亜美】
「尿の勢いや、湯気の量も大事なポイントだって言ったのはコーチなんですから……」
 うんうん、と他のふたりもうなずく。
 いくら催眠をかけたからって、普通の女の子が、真顔で放尿を見てほしがるなんて……。
 ボクは笑いだしそうになりつつ、亜美ちゃんに頷いてみせた。
【宮代 亜美】
「それでは、コーチ。検査をお願いしまーす!」
 亜美ちゃんは、下半身にこめていた力を抜いた。