【川西 澄子】
「はい……もう少しですね。あともう少しで……はぁ……はぁ……」
 無意識の興奮に後押しされたのか、彼女の手つきにも熱がこもり、早くも手馴れた動きになり始めている。
【羽村 涼太】
「そうそう、もっと根元から先端まで一気に」
【羽村 涼太】
「うっ、もうちょっと強くてもいいよ……うん、その調子だ……いい、いいよぉ……」
【川西 澄子】
「こう……ですか? このくらいの……強さでいいんですか?」
【羽村 涼太】
「ああ、そうさ。いい感じだよ……」
【羽村 涼太】
「澄子さんってばどんどん上手くなってる。ほんとお世辞じゃなく上手くなってるよ……」
【川西 澄子】
「はい、ありがとうございます。そう言ってもらえると、すごく嬉しいです」
【川西 澄子】
「もっと、もっと頑張りますね?」
 こんな可愛い子が、こんな街中でボクに手淫してくれるという事実だけで、快感が走るのに、
 こんなに上手いなんてすぐに我慢できなくなっちゃうよ。
 シュリシュリシュリシュリ……。
【川西 澄子】
「どうですか……? 気持ちいいですか?」
【羽村 涼太】
「うん、すごくいいよぉ。澄子さんってばきっと、手コキの素質があるんだね〜」