【川西 澄子】
「やだ……、そんな褒めないで下さいよ」
 ボクのいやらしい言葉にも、澄子さんは怒るどころか嬉しそうにはにかんでいる。
【羽村 涼太】
「ああ、気持ち良いよ。澄子さんが、こんな街中でボクのペニスをスリスリしてくれて、最高さ」
【川西 澄子】
「嬉しい……私の手、そんなに気持ち良いですか?だとしたらほんと嬉しい、嬉しいです、私……」
【羽村 涼太】
「そうかい? 嬉しいかい? じゃあもっと、もっとボクを気持ちよくさせて欲しいなぁ」
【川西 澄子】
「はい……いっぱい、いっぱいご奉仕しますね……」
 ボクの言葉に真面目な表情を変えずに頷くと、彼女はさらに熱を込めてボクのペニスを扱きだす。
 近くの道路から人の会話や店頭からの音楽、車の騒音などが聞こえてくる。
 そんな中で味わう手淫の快感は新鮮で、一層ボクの興奮を掻き立てた。
【羽村 涼太】
「うっ、あっ、いいよ。これ、いいよ、さすが、うっ、澄子ちゃん……くっ」