【菊田 ひな】
「は、はひぃいっ! んーっ! んーっ!」
 膣にだけ力をいれればいいのに、彼女は下半身全体にグッと力を込める。
 白い太腿から小ぶりなお尻、そしてピンク色の性器がヒクつく様子はなんともエロイ。
 ただ、彼女がそうやって狭い穴を無理に閉じるたびに、花が押し出されて傾いでしまう。
【羽村 涼太】
「ああ、また形が崩れた……」
【菊田 ひな】
「ひっ、いっ、痛ぁ……う、うーっ!」
 一気に破かれるほどの衝撃はないだろう。
 だが、気づかないうちに、植物相手に処女喪失というのも愉快に違いない。
【菊田 ひな】
「うく、くぅうっ……キツ、い……ふぅう!」
 と、挿した花の根元から、クチュクチュという音が聞こえ始めた。
 茎を濡らすほど、愛液があふれている。