【アドゥルス】
「掃除をしろと言ってるんだ。わからんのか」
【ソフィーナ】
「言いなりにはならないと伝えたはず。わからないの?」
 ははは、面白い返し方だ。単なる堅物かと思っていたが、この程度のユーモアは持ち合わせていたらしいな。
【アドゥルス】
「まぁいい。お前が拒絶するのなら、こちらで勝手にやるだけだ」
 肉棒でソフィーナの顔を撫でてやると、軟体生物の這った跡のような、テラテラと光る粘液の筋が刻まれる。
【ソフィーナ】
「ぐぐっ……き、汚い。臭いっ……やめなさっ」