ほのか
「あっ、あああっ!! くっ……はっ、はいってくるぅぅ……」
膣内に異物の侵入を受け、肉が裂けるのを感じて、ほのかは小さく悲鳴をあげる。
彼女は目をまるくして、いままさに自らの体を貫こうとしている肉棒を凝視すると、恐怖に捕らわれる。
亮一郎
「恐がる必要はありません……。私を信じて、その身をまかせるのです……」
私は安心させるように微笑みかけながら、ひとまず膣口から肉棒を引き抜いた。
ほのか
「は、はい……おまかせいたします……」
はちきれんばかりに硬くなった亀頭で、ほのかの濡れそぼった秘所をなぞっていく。
ほのか
「はああぁっ、あっ、あああぁっ……」
ほのかは興奮に唇を震わせる。
ほのか
「こ、これが……せんせいの……。これで……わたしを……」
亮一郎
「ふふふっ……もっとよくご覧なさい……。これは、あなたを愛するためにあるのですよ……」
ほのか
「ああっ……す、すごいっ……」
ほのかは顔を真っ赤にしながら、私のペニスを熱い目で見つめている。
私はさっきの挿入で半ば開いた肉襞を亀頭で擦りあげながら、指を膣の中に滑り込ませる。
ほのか
「くふっ、んっ……だ、だめっ!! ああっ……そ、そんなにされると……」
指で膣内を掻き回すように愛撫すると、ほのかは体を仰け反らせて敏感に反応した。
肉穴はひくひくと蠢きながら蜜を滴らせ、私の指を飲み込もうとする。
亮一郎
「すっかり準備ができていますね……。これなら、もう大丈夫でしょう……」
私は軽く腰を持ちあげると、亀頭を半ばまで秘肉の間に食い込ませた。
ほのか
「あっ……くっ! ひああぁぁっ……ンあっ、ンふあああっ!!」
だが、あえてそのまま奥まで貫くことはせず、浅いところに留めたままにする。
そのかわり、熱く潤んだ肉襞の感触を味わいつつ、掌でほのかの体を撫であげていく。
ほのか
「はあっ、あっ……せんせい、あはっ!」
ブラウスをはだけ、ブラジャーから転がり出たふたつの膨らみを、掌全体を使って揉みしだく。
ほのか
「あ、ああぁっ……そこ、ふっ……はあぁぁっ………」
真ん中に寄せたり、両側に開いたりしながら、乳房への愛撫を繰り返す。
ほのか
「はふっ……ひあぁぁっ……。感じちゃうっ……おっぱい、感じちゃうぅぅっ!!」
さらに、5本の指を伸ばして鷲掴みにして強く揉み、硬くしこった乳首を口に含む。
ほのか
「だ、だめっ……。ひああぁ……お、おっぱいが……あっ、あっ……。せんせぇっ、乳首すごいぃぃっ……ああぁ……」
亮一郎
「なかなか感度がいいですね。もっともっと、感じさせてあげますよ……」
ほのか
「ひくっ!! んっ……ひぃぃぃんっ!!」
口に含んだ乳首を、舌先で転がすように愛撫すると、ほのかは子犬のような悲鳴をあげて仰け反った。
ほのか
「あふっ、あっ……んくぅっ! そ、そんなに吸わないでください……あぁぁんっ!!」
乳首を責めるたびに、ほのかは可愛らしくあえいで、体を震わせる。
膣内に少しだけ挿入したペニスを通じて、彼女の下腹部が、ますます熱くなってきているのが伝わってくる。
ほのか
「あ、あぁぁ……せんせい……はぁぁ……」
ようやく乳首を口から離すと、ほのかは甘い吐息を漏らして、体を弛緩させる。
花芯の奥から溢れた蜜が、いつの間にか、肉棒を根元まで濡らしている。
亮一郎
「ココをこんなに濡らして、もう待ちきれませんか?」
ほのか
「い、いやぁ……恥ずかしい……。そ、そんなこと言わないでください……」
亮一郎
「正直に言いなさい。あの小説の令嬢のように犯されたいのでしょう? いっぱい突いて、感じさせて欲しいのでしょう?」
ほのか
「あああぁぁ……」
ほのかは赤く染まった顔で俯いてしまう。
しかし、しばしの沈黙の後、上目遣いに私の顔を見つめると、唇を震わせて言葉を漏らす。
ほのか
「ああっ……く、ください……」
亮一郎
「いったい、何を?」
私は焦らすように、半ばまで挿入したペニスで彼女の膣内を緩やかに掻き混ぜる。
ほのか
「そっ、それはっ……。い、言えません……恥ずかしいです……」
亮一郎
「さっきは言えたはずですよ。小説の令嬢は何を欲しがっていました?」
ほのか
「はあっ、はあっ、はああぁ……」
恥ずかしさに震えながらも、ほのかの興奮はもはや抑えようのないところまで高まっている。
亮一郎
「言わないと、ここでやめてしまいますよ。それでもいいのですか?」
ほのか
「そ、そんな……い、言いますっ……。だから……だから、やめないでくださいっ……」
ほのか
「……おち○ちん……せんせいのおち○ちんです……。ああっ、欲しい……欲しいのぉぉっ……。おち○ちん……くださいぃぃっ……」
ほのか
「わ、わたしのおま○この……いちばん奥まで……。せんせいのおち○ちん、挿れてくださいっ!」
ほのかは目を閉じると、躊躇いや迷いを全て断ちきろうとするかのように、そう叫んだ。
亮一郎
「わかりました……」
私はそんなほのかに微笑みかけると、ぐいとばかりに腰を捻って、彼女の膣にペニスを突き刺した。
ほのか
「はっ、はぐっ!!」
ほのか
「ふぐっ……はあっ! んっ、んんんっ……くあああっ!!」
硬くて熱い肉棒に体内深く貫かれ、ほのかは苦悶の表情になって荒い息を漏らす。
亮一郎
「これで全部入りましたよ……」
ほのか
「はあっ、はあっ……せんせい……」
ほのかは涙を滲ませながら、必死に耐えている。
ほのか
「ああぁ、痛いけど……嬉しいです……。わ、わたし、せんせいに愛されてるんですよね……。だから、とっても嬉しいです……」
ほのか
「あふうぅぅっ……せんせいのおち○ちん……わたしの体の中でびくびく動いてます……はあっ、ああぁ……」
ほのか
「お、お願いです……。せんせいのおち○ちん、もっといっぱい奥まで挿れて欲しいですぅ……」
私はほのかの言葉に微笑みながら、肉棒をさらに深いところにまで突き込んだ。
処女の膣内はさすがにきつかったが、さっきまでの激しい自慰で濡れた肉襞は、しっとりとペニスに絡みつき、自然と奥まで引き摺り込もうとする。
そのため、挿入はスムーズだった。
ほのか
「あふっ! んっ、んぐぅぅっ!!」
ほのかは私にしがみつき、苦痛に歯を食いしばる。
たとえ本人が望んだことだとしても、私のモノを受け入れるのは、処女の彼女にとっては試練に他ならない。
それでも、ほのかは懸命に痛みをこらえている。
ほのか
「はあっ、あっ……わたしなら、大丈夫です……。大丈夫ですから……おち○ちんください……。おま○この奥に、おち○ちん欲しいのぉぉっ……」
ほのかは涙に潤んだ瞳で、ねだるように股間を押しつけてくる。
亮一郎
「それでは、動かしますよ……」
私はほのかの右脚を持ちあげて、いっぱいに股を開かせると、思いきり下から突きあげた。
ほのか
「あンッ! あうぅぅぅぅぅぅぅんっ!!」
脈打つペニスが彼女の体内を往復する。
ほのかは、処女を散らしてなおも突き進む肉棒の動きに何度も苦痛のうめきを漏らす。
ほのか
「くっ……あふっ……くぅ……はっ、ああぁぁ……」
しかし、すっかり高まっていた彼女の肉体は、待ちに待った挿入に、すぐに快感を覚えはじめる。
ほのか
「ふあっ、んっ……あああっ……。あはっ、体が……体が熱い……はああぁぁ……」
破瓜の痛みは次第に和らぎ、それとともに、ほのかのあえぎは、たちまち官能の響きを帯びていく。
亮一郎
「どうです? 初めて結ばれた感想は?」
ほのか
「は、はい……。あはぁぁ……きもちいい……こんなにきもちいいなんて……とっても感じちゃいますぅぅっ……」
ほのか
「お、おち○ちんが……んあっ……いちばん奥までとどいて……す、すっごくきもちいいです……」
亮一郎
「ふっ……。それなら、もっと感じさせてあげますよ……」
ほのか
「ああっ、せんせい……もっとしてください! もっと……もっといっぱい、してださいぃっ!!」
ほのかは情欲の炎を宿した瞳で、私の顔をじっと見つめてくる。
結合部にはまだ純潔の証が滲んでいる。
にも関わらず、彼女は早くも一匹の獣へと脱皮しようとしていた。
亮一郎
「わかっていますよ……あなたをどこまでも高いところへ昇らせてあげましょう……」
ほのか
「あんっ……んっ、くふぅぅ……」
私はほのかを抱き寄せて唇を重ねた。
ほのか
「んくっ、んちゅ……んふっ、ちゅあ……」
柔らかい唇に舌を押し当てる。
すると、ほのかは躊躇うことなく、唾液をたっぷりと含んだ口腔を開いて、舌を絡めてくる。
ほのか
「んふっ、んふぁ……ちゅっ、ちゅるっ……。はっ、はあっ……せんせい……」
亮一郎
「キスも初めてなのですね」
ほのか
「はふっ……は、はい……初めてです……。初めてキスしたのに……すごく感じちゃいますぅ……。んっ、ちゅぷ……ちゅぅぅぅっ……」
ほのかはうっとりと甘い吐息を漏らしながら、今度は向こうから唇を押しつけてきた。
私の髪を掻きむしりながら、ねっとりと舌を絡めては、おたがいの唾液を啜り合う。
ほのか
「んくっ……ちゅぱっ、んふっ、んふぅぅっ……」
亮一郎
「あなたがこんなに情熱的だったとは……これは嬉しい驚きと言うものですね……」
ほのか
「ああっ……せんせい……わたし……欲しい……。もっと……もっと激しくしてください……」
亮一郎
「いいでしょう……」
私はほのかの頭をそっと遠ざけると、ゆっくりと腰を後ろに引いた。
ほのか
「ああぁぁ……早く……早くぅぅ……」
亮一郎
「さあ、いきますよ……」
私は腰にちからを込めると、たぎりはじめた欲望をほのかの体内に叩きつけた。
ほのか
「あはっ! ンあああぁぁぁーーーっっっ!!!」
湿った膣壁を擦りあげる肉棒の衝撃に、ほのかは本棚に背中をぶつけて打ち震える。
ほのか
「はあっ、ふあああぁぁっ……す、すごい……せんせいの……硬いおち○ちんが……おま○この奥に……」
亮一郎
「くっ……あなたの中もすばらしいですよ……」
ほのか
「あっ、ああっ……。あんっ……きもちいい……んはぁぁぁ……」
涙をたたえた瞳で快感にあえぎながら、ほのかは満ち足りたように幸せな表情になる。
ほのか
「ンふあっ……せ、せんせい、きもちいいです……。どんどんきもちよくなって……わたし、わたし……」
亮一郎
「ひとりで自慰するより、ずっといいでしょう?」
ほのか
「そ、そんな……わたし、ひとりでなんか……」
亮一郎
「おや、さっきアレを使って、したところじゃありませんでしたか?」
ほのか
「あ、あれは……せんせいがしろって……。はっ……ああっ、んふうぅぅっ!!」
私はほのかの言葉を遮るように、腰をさらに激しく突き込んだ。
肉襞を掻き回すようにペニスを動かしては、絡みついてくる膣壁の粘膜をぞんぶんに味わうようにする。
ほのか
「ひあっ! あっ、せんせっ……あぁっ、あぁぁんっ!」
そして、亀頭あたりまで肉棒を引き抜くと、反動を生かすようにして、ピストン運動を再開する。
ほのか
「あうぅぅっ……はっ……ンふあっ! い、いいっ……はうぅぅっ!!」
たっぷりした乳房をぶるぶると波打たせ、ほのかは快感をありのままに口にする。
ほのか
「あ、熱いぃぃっ……。せ、せんせいの熱いおち○ちんが……はっ、はあっ……私の奥まで……突き刺さってきますぅぅっ……」
亮一郎
「そうです……もっと感じなさい……。本能のままに……全てを曝け出すように……」
私はほのかの耳元で囁きながら、ますます腰を動かすリズムを速めていった。
乾いた肉のぶつかる音が図書室に響き、股間からは愛液のしずくがあたりに散る。
ほのか
「んぁ……だ、だめぇ……はひっ! ひっ……き、きもちよすぎて……あ、あんっ……。こんなの……こんなのって!」
亮一郎
「満足するのはまだ早いですよ……」
ほのか
「ああっ!! ひああぁぁぁーーーっっっ!!!」
私は腰の動きを急激に速め、ほのかの体を立て続けに突きあげた。
膣内がぎゅっと収縮して、彼女は涎をこぼしながら、突き出した舌を震わせる。
ほのか
「あふっ、あひっ……ひくっ、あひぃぃっ……」
亮一郎
「おや、どうしました?」
ほのか
「せ、せんせっ……わ、わたし……。はっ、ひぃぃ……ひあぁぁっ……」
ほのかは目尻から涙を流しながら、ぶるぶると小刻みに体を悶えさせている。
亮一郎
「どうやら、イッてしまったようですね……」
ほのか
「は、はあっ……き、きもちいい……。す、すごくよかった……ンふああぁぁ……」
生まれて初めて、ペニスによってもたらされた愉悦に、ほのかは恍惚の表情で溜め息を漏らした。
亮一郎
「まだまだ……こんなものではありませんよ……」
ほのか
「えっ……せんせい?」
ほのか
「ひぃっ! ああああああっ!!」
私は快感に浸っていたほのかを、本棚が倒れそうになるほどの激しさで突きあげる。
ほのか
「あっ……だ、だめっ! せんせっ……ンふあっ……だめぇぇっ!!」
休む暇もあたえず、さらに激しく腰を打ちつけていく。
ほのか
「ひぅ……せんせい! だ、だめですぅぅっ……あふっ! はああぁっ……ああぁぁーーっ!!」
亮一郎
「どうです、これは? あなたの望んでいたのはこれでしょう?」
ほのか
「いひっ……あふぁぁっ! そ、そんなに……ああっ、されたら……んふぅっ! あっ……わ、わたし……死んじゃいますうぅぅっ!!」
ほのかは、絶え間なく押し寄せるすさまじい快感に、口をいっぱいに開いて絶叫する。
私は、そのまま彼女を最後の高みへと押しあげようと、息を荒くしながらペニスを突き刺していく。
ほのか
「はぁぁっ……だ、だめっ……死んじゃうぅぅっ!!もう死んじゃうっ……んああぁぁっ!!」
亮一郎
「これでわかったでしょう? これがセックスです! 肌を重ね、愛し愛されるということです!」
私はほのかに語りかけながら、肉欲の悦びを彼女の心と体に焼き付けていく。
そして、最後の仕上げとばかりに、結合する秘所にあって、硬く膨らんでいる突起に指を伸ばした。
ほのか
「あっ? せ、せんせいっ……そこはだめっ!!」
すっかり充血したクリトリスに指先が軽く触れた瞬間、ほのかはせっぱ詰まった表情でそう叫ぶ。
亮一郎
「何を言っているのです? ここがいちばん感じるのでしょう?」
ほのか
「だめっ……だめですぅぅっ……。ああっ、そんなとこいじらないでくださいぃぃっ……。わたし、ホントに死んじゃいますぅぅっ!!」
亮一郎
「まさか……死ぬわけがありませんよ……」
私はおかしそうに笑いながら、敏感な肉芽を指先で摘みあげた。
ほのか
「ひあっ! ひあああぁぁぁーーーっっっ!!!」
次の瞬間、ほのかは髪を振り乱して後ろに仰け反ると、喉から悲鳴にも似た叫びをほとばしらせる。
ほのか
「ふああっ、あおっ、うああああっ!! はうあぁぁぁぁっ!!」
ほのかは、まるで何かがはずれたかのように、獣さながらに絶叫してのたうちまわる。
自ら股間を前に突き出しては、燃えるように熱い怒張を奥へ奥へと飲み込もうとする。
ほのか
「はひぃぃっ……あふぅぅっ!! だめっ……もうだめっ……わたし、我慢できないっ……おかしく……おかしくなっちゃうよぉぉっ!!」
亮一郎
「こ、これは……なかなかですね……」
処女特有の容赦のない締めつけに、さすがの私もそろそろ限界が近くなっていた。
私は最後の一撃とばかりに激しくほのかを突きあげる。
ほのか
「ああっ、イキそう……イキそうですぅ……。せ、せんせいっ……わたし……わたしぃぃっ……」
亀頭が最深部に到達したそのとき、ほのかの膣内が収縮して、肉棒をギリギリと締めあげる。
ほのか
「イクッ、イクッ! イッ、イクゥゥゥーーーッッッ!!!」
ほのかが絶叫する。
それとともに、私の背筋にも電流のような快感が駆けのぼる。
亮一郎
「くっ!!」
ほのか
「あっ、ああぁっ!! ひああぁぁぁぁーーーーっ!!!」
私は腰をぴたりと密着させたまま、ほのかの体内に煮えたぎる欲望を解き放った。
亮一郎
「くっ……うっ!!」
熱く潤んだ膣の中で、肉襞に締めあげられたペニスが何度も脈打ち、濃厚な白濁液を子宮まで注ぎ込んでいく。
ほのか
「はああ、はああっ……熱い……熱いぃぃっ!!」
ほのか
「あ、あはっ……せんせいのおち○ちんから……わたしのおま○この中に……熱いのが……熱いのがいっぱい出て……」
ほのかは体内に注ぎ込まれる私の精液を感じながら、幸せそうに微笑むと、ぐったりと本棚にもたれかかった。
私は全てを彼女の中に注ぎ終わると、名残惜しそうに蠢く肉穴から、ゆっくりと肉棒を引き抜いた。
ほのか
「んふぅ……あぁぁ、はぁぁぁ……」
ペニスの抜かれた膣口は、ぱっくりと口を開けている。
しばらく経つと、そこから精液がこぼれ落ちる。
ほのか
「はあっ、はあっ……せんせい……」
亮一郎
(ふふふ……何とも簡単なことだが、これで彼女は私のものだ……)
私は発情した牝犬さながらに肉欲に溺れきったほのかを見下ろして、深い満足感を覚えた……。