美里
「んふぁぁああっ! 私も……私も楠瀬さんみたいに……獣のように犯してくださいっ」
達也
「仕方ない先生だな」
俺はきつく絞まる膣壁に押し出されるようにして肉棒を引くと、一息に子宮口まで抉りこんだ。
美里
「ぁぁぁあああっ!」
美里は汗だくの背中を仰け反らせ、奈留に比べると小ぶりな胸をブルンッと揺らした。
奈留
「あはぁっ……せっ……先生……可愛い……んっ、んふぁ……」
唾液まみれの口元を舐めあげ、奈留は美里の胸へと手を伸ばした。
美里
「あっん……んはぁ……楠瀬さんだって……可愛らし……いぃんっ……んはぁっ……」
美里は俺の突き上げに眉根を寄せながら、奈留のクリトリスをまさぐり始める。
奈留
「あひぃっ……美里ちゃ……あっ、美里先生っ……あっ、そこっ、らめぇっ! あふぅっ!」
奈留は柔らかな美里の胸に手をうずめ、唇を合わせた。
美里
「んちゅっ……んんっ……はぁっ……はぁ……」
お互いが主導権を奪い合うかのように、ぴちゅぴちゃと舌がめまぐるしい動きを見せる。
唾液を垂らし、時に跳ねさせながら絡み合う師弟に、俺の肉棒も興奮にいきり立つ。
美里
「あっ、あぁんっ……乳首っらめっ……んっ……楠瀬さんっ……つまんじゃだめぇ……」
背後から乱暴に貫かれた奈留が、快楽の余り無意識に掴んだ乳房。
奈留
「へうっ……だ……だって……あたしのクリちゃん……先生だって弄って……あんっ……くひぃっ!」
お返しとばかりに美里は肉芽をグリグリとこね潰し、抽送を繰り返す肉棒にこすりつける。
奈留
「あっ……はへぁ……先生……美里……先生っ……あっ、らめぇ……だよ……そんなにっ……ふむぁ……」
奈留は荒く息をつく。
突き出された舌を美里が舐め、そして唇を寄せるとチュルンッと口に含んだ。
奈留
「はへぁ……あっ、みひゃとひゃん……へぁっ……ひゃめっ……ふぁぁああ……」
奈留の身体がビクビクと数度痙攣した。
美里は奈留の舌にかぶりつき、ちゅるちゅると唾液をすすっている。
奈留の口元から飲み込むことの出来ない涎がツツッと雫となって落ちていった。
達也
「随分と美味しそうに舐めあうもんだな」
キュンキュンと締め付けてくる膣穴を掻き混ぜながら、俺は美里の汗まみれの背中にそう声をかけた。
美里
「んはぁっ……はい……楠瀬さん可愛くて……涎も、すごく甘くて……美味しいです……んっ」
美里はそれだけ言うと、奈留の唇を汚す唾液を舐めとり始める。
香坂
「ぎぎぁっ……ぐっ……がぁっ!」
理性を失った哀れな獣が、奈留の膣穴をたいそう気に入ったらしい。
俺をいつも疎ましそうに見ていた目がぎらぎらと奈留の尻に向けられている。
達也
「良かったな、奈留。そいつも随分美味しそうにおまえのことを貪ってるぞ」
奈留
「あひぃっ……っくぁ……先生ふたりに……んひぃっ……あたし……犯されて……あひぁ……」
本来咎めるべき立場にいるふたりが積極的に生徒を犯しているのだ。
性に関してはアクティブな奈留も、さすがに背徳的なものを感じているらしい。
達也
「そうだな。香坂なんか、おまえの膣穴が泡噴いてるのに気づかないほど夢中らしいぞ?」
奈留
「あぁんっ……言わないで……そんなはずかしい……からぁ……あっ、あたしもう……だめっ……かもぉ」
奈留の身体がガクガクと力を失い始めた。
舌はだらしなく垂れ、美里に舐められるがままに晒している。
達也
「まだだめだっ」
ひとりで勝手に絶頂を迎えようとした奈留が、俺の一喝にビクッと身体を強張らせる。
奈留
「へぁっ……だめって……そんな、むりっ……むりぃっ!」
奈留の身体は断続的に震え、痙攣するごとに快感が高まっているのが手に取るようにわかる。
達也
「美里がイクまで、我慢しろ」
そう言って、俺は美里の膣肉をそれまで以上に乱暴にかき回し始める。
美里の望んだ、獣のような抽送。
美里
「あっ……かはぁっ! あっ、達也さまっ……すごひぃっ……ああっ!」
それまで奈留の舌をついばみ、クリトリスを弄くっていた美里。
突然のペースアップに柳眉をしかめた。
奈留
「あへぁっ……イってぇっ! 早く……美里ちゃん……あたひ……もう我慢でき……なひぃっ!」
香坂も射精が間近いのか、絶頂を堪える奈留の膣穴を愛液をしぶかせながらかき回す。
奈留
「あはぁ……もっ……だめぇっ……だめぇっ! 達也っ……お、お願い……おねがひぃっ!」
奈留は快感に身体をあぶられながら、懸命に情けを乞う。
達也
「我慢しろっ……もう少しっ……俺も、あと少しで……」
美里の愛液に満たされた膣内に肉棒がめり込んでいくたび、俺の脳が蕩けるほどの快楽が生まれる。
膣内も妖しく蠢き始め、美里の絶頂が近いことを教えてくれる。
美里
「あひぁぁああっ……達也さま……達也さまのがっ……子宮に……届いまひゅぅっ!」
奈留
「美里ちゃ……んんっ……イこう? 一緒に……ね、イキたいのぉ……あたし、もうらめっ……なのっ……」
奈留が子犬のように美里へと擦り寄る。
美里は乱れつつも、母のように包み込む柔らかさで以って奈留を受けとめる。