体育祭で借り物競走に参加する、清華。 だが、それは『大人の玩具』と、自分の着ているものと等価交換するという、 あまりに享楽的な競技だった。 「え、何っ……ピンク色のローター…………えっ、えっ……ローターッ!?」 「ひぃ、ぐぅ……言わないで……私、変態じゃないぃ……ぅっ……ぅッ、ぅぅっ……」