シルヴィナ
「いや……いやよぉっ、なんで、どうしてこんな目にっ……うっ、ぐっ、ぐぅぅぅっ!」
ゴブリンB
「ほら、俺のもしゃぶってもらおうか。俺もいい加減愉しみたいからな」
押さえつけられていた頭が無理矢理ペニスに向けて傾けられ、ゴブリンがモノを押しつけてくる。
シルヴィナ
「や、いやぁ、臭いのっ……ぎっ、いぃっ、しゃぶれるわけっ、ぐっ、な……いっ、がぁぁぁっ、ぐっ、ぐむぅぅぅっ!」
口の中に、今まで洗ったことがないような腐臭を放つ肉の固まりがねじ込まれた。
苦みが口いっぱいに広がり、喉に剛肉が押しつけられて吐き気を覚える。
噛みついてやろうと思うのに、下腹部のあまりの痛みに悲鳴を上げすぎて顎が疲労し、噛みつけない。
ゴブリンB
「その汚ねえモノの味はどうだ? おら、おらおら! 苦しそうだな、んん? どうだ、俺達みたいな下級魔族にいいように嬲られる気分は。最高だろ?」
シルヴィナ
「んんっ、むぐぅっ、うぐぅぅぅぅっ! うっ、うぶっ、んっ、ぐちゅっ、ぐむっ、んむぅぅぅぅっ……」
何度舌で押しだそうとしても、熱い生肉は引き下がろうとしない。
それどころか、舌を竿でこねくり回され、逆にいいように凌辱されてしまう。
シルヴィナ
(私の舌が、犯されてるっ……く、悔しいっ、なんで私がこんな目に遭わなくちゃいけないのよ!)
ゴブリンA
「小さくて若い女は最高だな。このキツキツマ○コは、実に具合がいいぞ。おまけにこの女、さっきから涎たらしまくりだぜ!」
ゴブリンC
「こいつ、初物でこれだけ濡れるなんて、やっぱ淫乱だな! 今まで男に飢えてたんじゃねえのか?」
シルヴィナ
「うぅっ、うぶぅっ! んんっ、んちゅっ、んむっ、ぐむぅぅっ、うっ、ぐぅっ、ぐむぅぅぅぅぅぅ!」
必死にかぶりを振って否定しようとするものの、しっかりと押さえ付けられた頭は左右に振られることはなく、逆にゴブリンの手によって縦に振られてしまう。
さらに喉の奥にすりこぎのようなペニスが押しつけられ、呼吸が苦しくてくぐもった悲鳴を上げてしまう。
目からは涙が、秘唇からは愛液が止めどなく流れ出し、肉棒の抽送が淫らな蜜音を立てて聴覚を犯す。
ゴブリンA
「ほら、こいつも頷いてるぜ。まったく、こんなに胸も未発達なくせして性欲だけは一人前とはな」
シルヴィナ
「ぐぅぅぅっ、ぐむぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!」
いつの間にか小さく尖っていた乳首がゴブリンの目にとまり、爪でつまんで思い切り捻られる。
乳首に針を刺されたかのような鋭い痛みが走り、それと同時に身体が中から焼け付いた。
シルヴィナ
(そ、おんなっ……まさか、こんなので感じてる? 馬鹿な、そんなはずはない!)
シルヴィナ
(わ、私が、こんな醜い魔族の男達に犯されて感じるなんて……絶対にあり得ない……ッ!!)
湧き上がる感覚を、心の中で懸命に否定する。
腰を乱暴に揺り動かされ、腰骨が折れるかと思うほどの揺さぶりに悲鳴を上げながら、ぐちゃりぐちゃりと股間が艶かしい音を奏でる。
激しく前後に動くゴブリンの腰に合わせて心臓が脈打ち、肉棒が中を割裂いて入ってくる度に身体が熱くなる。
シルヴィナ
「うぐぶっ、んぶっ、ぐちゅっ、ちゅっ、ちゅくっ、ぶはっ、うぇっ……はっ、はっ、やぁ……感じてないっ、絶対感じてないっ……」
口の中に溜まった唾液で溺れそうになり、だらしなく吐き出しながら何度も同じ言葉を叫ぶ。
だが、その声は酷く小さく、水音にかき消されて魔物達には聞こえない。
ゴブリンC
「へへっ、見ろよ、このだらしない顔! これがあの氷の魔術師かと思うと、見る影もねえな」
ゴブリンA
「なに言ってやがる、これからもっとだらしない顔になるんじゃねえか。こんなもんまだ序の口だろ?」
ゴブリンB
「そりゃそうだ。ほら、休憩は終わりだ。さっさと咥えろ!」
シルヴィナ
「はぁっ、はぁっ、ごふっ、うぇっ……い……や……あぶっ!? うぶっ、んむっ、ぐむぅぅっ……」
濡れた唇がようやく別の言葉を紡いだと思いきや、すぐにペニスがねじ込まれる。
歯が折れそうな程の勢いで喉の奥まで押し込まれ、再び吐き気が襲い掛かる。
口の中には苦みが充満し、どろりとした粘液が舌に塗りたくられていく。
再び口の中が唾液まみれになって、息苦しくなっていく。
ゴブリンB
「ほらよ、さっさと飲まねえと溺死しちまうかもしれないぜ?」
シルヴィナ
(……いやだ、こんな目に遭うくらいなら、死んだ方がマシだ……)
恥辱に耐え切れなくなったシルヴィナは、ついに死ぬことで救いを求めようとする。
しかし、口いっぱいに頬張ったペニスのせいで、舌を噛むことさえ許されない。
シルヴィナ
「うっ、うぶっ、ぐぶっ、んんっ……んっ、じゅぶっ、ぐぶっ、んむぅぅっ……」
すでに、四肢の感覚が半分くらいなくなってしまっていた。
下腹は今にも破れてしまいそうなほどに突き上げられ、愛蜜があふれてお尻を濡らしているのが分かる。
シルヴィナは、どんなに嫌がっても、どんなに否定しようとも、自分が女だということを実感させられていた。
シルヴィナ
(こ、このまま……息が出来ないまま意識を失えば、私は解放される……)
混濁していく意識の中、逃げることだけを考える。
だが、既に身体の最奥まで蹂躙されてしまった肉体は、自分の理性の望みを叶えてはくれなかった。
シルヴィナ
「んっ、ぐじゅっ、うぶっ……んぶっ、んぐっ、ごくんっ、んぐっ、ごくんっ、ごくんっ!」
ゴブリンB
「ぎゃはは! こいつ、俺の我慢汁飲んでやがる。やっぱこいつは淫乱だな。顔じゃ嫌がってるくせに美味そうに喉を鳴らしてるじゃねえか」
シルヴィナ
(違うっ、私はこのまま死にたいの! こんな臭くて苦い液なんて飲みたくないっ!)
理性は必死に叫ぶものの、生への渇望を抑えることは出来なかった。
空気を求め、次々と唾液と我慢汁の混合液を飲み下していく。
シルヴィナ
「うぐっ、ぐぶぅっ、うぇっ、ごくんっ、んぐっ、うぅっ、ごくんっ、うぇぇっ……ごくんっ、じゅぶっ、ぐぇぇっ……」
喉を焼く痛みに悲鳴を上げながら、少しでも吐き出そうと舌を繰る。
だが、それはゴブリンの竿を舐める結果にしかならず、引いてはゴブリンを悦ばせることにしかならなかった。
ゴブリンC
「へへっ、こいつ、ついに俺のチ○コまで舐め始めやがったぜ。ざまあねえな!」
ゴブリンA
「これが勇者の一人とはお笑いだな。もしかしたら、他の女達も犯られたくてうずうずしてんじゃねえか?」
ゴブリンB
「そうだな、そうに違いねぇ!」
腰を振りながら楽しそうに会話する異形に、もう殺意は覚えなかった。