桜花
「みんな……おっきくしちゃってるの、ズボンの上からでも、わかるよ……苦しいよね?」
 桜花は艶然と…姉妹は肩を寄せ合って着席していて、男子は林立していたのだが、その彼らに上目遣いに、睫毛をくるめかせた。
 噂通りの、妄想をたくましくしていたその期待以上の、姉妹の反応…お誘いに、ぎゅん、と男子たちは前屈みに股間を熱くさせた。ようだった。
男子生徒3
「ど、ど、ど、ど」
桜花
「…れみふぁそらしど?」
 にっこり。
男子生徒4
「ドレッシングってっ……、ガマンできねー、い、いいんだよね? ミルクかけちゃうよ!?」
藤音
「いっぱい、おべんとに、搾り出して? でも、こぼしたり、制服につけちゃ、メッ、だぞっ」
桜花
「私も、藤音ちゃんといっしょに、みんなのミルク」
 あーん、と口腔から舌腹をのぞかせる。
桜花
「あむあむ、ごっくん、するね……? 他のひとには、秘密なんだからね……?」
 がさっ、がさごそっ、ジジジジィィィ……。
男子生徒2
「あ、こら……ズリイ! お、俺も……っ」
 ジッパーがずり下ろされて、場所が教室であることも忘れた。
 留意も理性もぼやかして、次々、男たちは充血したイチモツを性毛もろとも、放り出した。
 しこしこ、しゅるしゅると右手が高速に前後しだす。
桜花
「はい」
藤音
「狙って、いっぱい、しぼって……」
 姉妹がお弁当箱を、つつ、と押し出す。
男子生徒1
「うう……マジで……? いいの? 本当に、射精しちゃうよ? かけちゃうよ!?」
男子生徒2
「あー……桜花ちゃんに見られて、センズリこいてる……観察されてる……っ」
男子生徒3
「藤音先輩……お、俺のチ○チン、どうですか?ち、小さくないよね? ムケてるよねっ?」
藤音
「うん、元気だぞ……ひくひくしてて、たくましい……いいコいいコ……ふぅ〜」
 藤音は口先をつぼめて、ふっと吐息を吹きかける。
男子生徒3
「あふっ……あっ、あっ……出る、藤音センパイ、精子出ちゃうっ……ッっっっ」
 びくっ、と肉竿を押さえ込む。
 どくん、どくっ、びゅくっ……っ!
男子生徒3
「ふあああ……藤音センパイに見られて、イッちゃった……」
男子生徒たち
「お、俺も」
男子生徒たち
「こっちもっ……ッッ」
 びゅくっ、どぴゅっ、どぴゅぴゅっ……びくん、びくっ!!
 取り囲んだあちこちの肉砲から、濃いミルクが何発も何発もポンプのように、ぶちゅぶちゅと発射される。
 桜花と藤音のふたりのご飯、惣菜の上に、粘い白雨のように、ぺとぺと、降り注ぐ。
 余所を汚さないように、とふたりが範囲を指定したことで、小さなお弁当箱に狙いが絞られた。
 それでもぴんぴんと若い樹液は跳ね飛んで並んだ少女の前面に染みを拡げたが…ねっとり、容器に精子の塊が、汁が厚い層を作った。
 とろとろの、体温が感じられる流動食。
桜花
「ザーメン……ぷるぷるしてる……ふぁ……お、お口に、入れるね……」
藤音
「男子の、すごいイカ臭いのが、むっと匂ってくる……おチ○チン、あんなに、赤くさせて、ひくひくって……あぁ、濃いの、いっぱい……」