「お姉ちゃん……ひっく、おねえちゃぁん……」
 手をつく藤音に、姉妹の身もだえが重なる。
 何度目かの快絶に突き上げられて、桜花は鏡にキスせんばかりに痙攣にあぐあぐと舌を突き出す。
「恥ずかしいのに、おま○こで、またイッちゃ……あぅ、あぅぅ、くぅぅん……んちゅ、んくん、はぅ……ふ、藤音ちゃん……」
「桜花……おねえちゃん……」
「藤音ちゃんに……見られてるかもって思うと……ヘンなんだよ……ムズムズして、熱い、あふれちゃう……あ、あ、突いて、ズボズボ、また」
 ズチュズチュズチュズチュ……っっっ!!
「……お、お姉ちゃん……いや、そんなこと、しないでくふンンンっ、あう、あくぅぅンンンゥゥゥっっ!!」
「桜花がうらやましい? ん? すぐにお姉ちゃんとおそろいにしてやるからなっ……ずっと仲良しの、双子なんだからっ」