【日和】
「お帰りなさいませ、ご主人様……メイド喫茶へようこそ」
 メイドに扮した性奴隷は、主人の到来を待っている。
【美月】
「い、いらっしゃいませ、ご主人様……」
【日和】
「『お帰りなさいませ』でしょ。美月ちゃん」
【美月】
「あっ……そうでした……。お帰りなさいませ、オチ○ポ様。ご主人様のお疲れのチ○ポマラを、メイドたち一同、誠心誠意、心をこめておもてなし致します」
 まずはメイドらしく、挨拶から始めるご奉仕。
 その初々しさが良いと、客には好評だ。
【しずく】
「ご主人様。どうぞ、好きなだけオチ○チンを入れてください……メイドさんのご奉仕で、ご主人様のオチ○ポを、癒やしてください」
 メイドたちは頬を染め、壁越しに客たちへ呼びかけている。
【美月】
「はぁ、はぁっ…メイド喫茶の、お、オナホール……特別サービスでございます……」
 弾んだ声でいやらしい挨拶を口にして、笑顔で客がつくのを待っているのだ。
【日和】
「どうぞ、こちらでお休みください。ご主人様の疲れて淀みが溜まったオチ○ポ様をこちらの穴ごしに、淫らなメイド達が心を込めて磨き上げます」
 興味本位でのぞき込む者はいるものの、正式な客はまだつかない。
 相手に顔は見えないが、上物揃いの接待ということは十分伝わっているだろう。
【招待客A】
「ご奉仕をお願いするのは、こっちで良いのかな?」
 招待券を手にした客が、ふらりと寄ってきた。壁越しに声をかけ、ベルトを緩める。
【日和】
「はい、三つの穴の、どれでも結構です。お好きなメイドのお口をお選びください」
【招待客B】
「おや、まだ空いてるのかい、ワタシも、お願いしようかな?」
【美月】
「いらっしゃいませ……ぁ、お帰りなさいませ……お好きな穴を、お選びください……」
 きっかけさえあれば、客がつくのも早い。
 遠巻きに見ていた男たちも、我も我もと寄ってくる。
【招待客C】
「懐かしいですな。確か、昔ラッキーホールとかそんな名前のがあったような」
【しずく】
「ぁふ……こちらの穴でも大丈夫ですよ……どうぞ、ステキなチ○ポを穴にハメてお楽しみくださいませぇ……はぁっ、はぁっ……」
 初めての来客に、メイドは心を躍らせる。
 鼻先に迫る牡の匂いに、三人とも荒い息を吐いていた。