山彦は、街で後をつけられていることに気付く。 そこで人混みに紛れて目をくらませ、逆にその相手を背後から押さえ込む。 つけてきていた女は、伊達静流という名の刑事だった。 どういうことかは判らないが、自分の活動を邪魔されるわけにはいかない。 山彦は、この刑事の女にも性感の素晴らしさを叩き込んでいく。 「この、女の敵め! その手を離せっ……!! 私にはやらなければならないことが……!」