静流から尾行されていることに気付いた山彦は、電車内へと誘い込む。 そして大勢の乗客のいる中、逆に静流に近づき、抱きついて服を捲り上げる。 静流は羞恥と、刑事である自分が返り討ちに遭っている屈辱から、 強い態度に出ることが出来ずにイかされる。 「……この手口、この声……この前の痴漢も貴様だったのか。いったい何者なんだ……」