【武器名称・設定案】
レオン・ブル　Leonbleu
マリーが主であるギュスターヴより寵愛の印として授けられたレイピア。
元もと有名な貴族が所有していたレイピアらしいが、「使わず飾ってあるだけの臆病者よりも、よっぽどお前に似合う」という言葉と共に、マリーへと手渡された。
マリーは、蒼き獅子の名を冠する武具を手渡されたことに少々驚いたものだが、その日を境に、この武器に似合う女性を目指し、日々研鑽したという。
レイピア自身の特徴は、美しい装飾に似合わず、実用的で、強度にも優れている。

【コメント／和泉万夜】
マリーは、初期設定から外見デザインも含めて変化の少ないキャラクターでした。
そのため、レイピアを使用するという設定も初期からのものです。
今にして思えば、主人公との訓練シーンなどをもっと描いてみても良かったかもしれませんね。