娼館の催しとして誰の尻穴が一番締りが良いか、精液浣腸我慢大会を行い、確かめようとするヴォルト。
カグヤ、クラウディア、クロエの三人は秘所を晒し、アナルに精液を注入され、ひたすら我慢を強いられる。
ブビュブビュッ……ズリュゥウゥッ……!
生暖かな精液が勢いよく腹の中に流れこんでくる。本来、出すべき場所に何かが入ってくる感触に、
尻穴も腹の中もビクリと反応する。
「んぐっ……! うぁっ、あっ……くっ、くううっ……!」
生物的な反応に続いて、開発済みの身体が何かを求めそうになってしまう。身に上がる熱を払うように、
クロエは顔を顰めた。
「あぁぁぁ……はうっ……あ、あぁぁ……うううっ!」
腹に広がる違和感にクラウディアはか細い悲鳴を上げた。
まだ始まったばかりだというのに、既にトイレに行きたい気持ちになっている。
「っは……ぁ……」
呻く二人に対して、カグヤだけが比較的平静であった。
ただカミに祈っていたからだ。彼女はそれしか知らない。